2023年10月に誕生した海外FXブローカーAxon Markets。今、一番新しいFXブローカーではないかと思います。
全く魅力を感じないFXブローカーなのですが、何故か気になる存在。
それは派手なイケイケ感がないので魅力は感じないが怪しさも感じない。
そこが気になって仕方がない。
今回は、AxonMarketsの運営会社について書いて見たいと思います。
AxonMarketsの運営会社はキプロス法人
海外F Xブローカーでキプロス法人って事だけで印象良く思うのは私だけでしょうか?
キプロス共和国は、トルコの南、東地中海にある四国地方の半分くらいしかない小さな島国です。ただ、フィンテックのシリコンバレーと呼ばれ、有名なフィンテック企業がここから生まれています。
海外FXブローカーの有名所であるXMやExnessなどがキプロス法人であり、それだけでも安心感です。そして、セーシェル金融ライセンスも取得しておりますのでさらに安心ですね。
最近はMT4やMT5を提供しているMetaQuotes社も金融ライセンスがないと契約出来ない為、そういった意味では安心出来るFXブローカーである事がわかります。
判断材料
- キプロス法人
- 金融ライセンス保持
- 最近MetaQuotes社と契約ができた
この3つが揃ってるのは大きいと思います。
過去に記事を書いたかもしれませんが、私はキプロスへは2回行った事があります。
XMやFxProのオフィスへ行ったり、FXのエキスポ?に参加させていただいてタダ酒をたらふく飲んだ記憶があります。
その時XMから頂きたボルトのサイン入りシャツです。
もうボルトとはスポンサー契約は切れてるのでレアかも?
話が逸れてしまったので戻しましょう(笑)
セーシェル金融ライセンスが不安?
キプロス法人である事は安心だけど、何故キプロス金融ライセンスじゃないの?って思われる方も多いと思います。
それは提供範囲や提供サービスが影響すると考えます。(ちなみにXMも日本人向けにはセーシェル金融ライセンスです)
- 日本人向けサービス
- ハイレバレッジ
この2つが理由と考えます。
FXブローカーに限らず各企業は経営や運営方針が存在します。
それは各企業が決める事ですので良いも悪いもありません。
我々客側は選択の自由があるので自分が好む商品やサービスを選べば良いだけの事です。
キプロス金融ライセンス下では日本人向けにサービスを提供出来ない。
そして、レバレッジ規制が存在する。この2つが理由でキプロス法人であっても自社が決めた運営方針を実現する為にセーシェルに子会社を設立しセーシェル金融ライセンス下でサービスを提供する必要があるわけです。
需要を考え、経営はキプロス、提供サービスに合わせたルールで提供できる場所で運営。真っ当な会社の考えた方と言えます。
今回は、AxonMarketsの運営会社に着目し書いてみました。