以前海外の大手NFTマーケットプレイスである“OpenSea”でのアカウント作成方法をお届けしました♪
ただアカウント作成後すぐに出品はできず、まだ作業があります><
出品画像付きで説明及び解説をしていきますね^^
OpenSeaアカウント作成後の必須作業
OpenSeaでアカウントを作成できたら取引が可能♪
ですが、出品するためにはまだ作業が残っています><
アカウント作成後に必要な作業
- 仮想通貨ウォレットに仮想通貨を入金
- OpenSea内でコレクションを作成
仮想通貨ウォレットに仮想通貨を入金
仮想通貨ウォレットに仮想通貨を入金してない状態で出品に試みた私でございますが……
わかってはいたが出品できず(笑)
なので事前に仮想通貨取引所で仮想通貨を購入し、利用するウォレットへの送金をすましましょう!
利用する仮想通貨の供給量によってガス代が変動しているうえ、
イーサ系の仮想通貨は相場が高騰しているため余裕を持った入金を!
コレクションを作成
OpenSeaでNFT作品を販売するのに必要なのが……
“コレクション(My Collection)”!!
こちらは作成したNFT作品を管理するためのもので、作品をジャンルごとにわけることが可能◎
コレクションはいくつでも作成できるため、上記の画像のように
「絵を集めたコレクション」
「音楽を集めたコレクション」
といったコンテンツ別に分けるもよし!
「人物画を集めたコレクション」
「動物の絵を集めたコレクション」
という上記の画像のようなジャンル別でもよし!
複数作らないでコレクションが1個だけの人もいるので、ご自身にあったスタイルでいきましょう♪
コレクションのテーマを明確にさせ独自の世界観を作るのが私としてはおすすめ^^
コレクションの設定
まずはコレクションの設定をどこで行うかをご説明♪
1.サイト内上部メニューのアイコンをクリック、『My Collections』をクリック
2.『Create a collection』をクリック
コレクションの完成図
ここまではなんとなくわかったと思いますが……
なんでもいいからイメージ図
を見せてほしいなぁ
説明書読まない系女子である私ならそう思います(笑)
なのでコレクションの完成図をご覧ください!
すべての項目を入力しませんでしたが、上記の画像にもあがっている
・ロゴイメージ(Logo image)
・バナーイメージ(Banner image)
・コレクションの紹介文(Description)
この4つさえ設定しておけば形になるかと^^
画像について
次はコレクションで表示される画像の説明を♪
画像のそれぞれの役割と推奨されているサイズは以下のような感じ^^
役割 | 推奨サイズ | |
---|---|---|
ロゴイメージ (Logo image) | コレクションのアイコン画像 | 350×350 |
バナーイメージ (Banner image) | コレクション内上部の背景のような画像 | 1400×400 |
アイキャッチイメージ (Featured image) | コレクション一覧やコレクション紹介で表示される画像 | 600×400 |
ロゴとバナーは先ほどの画像のままなので割愛。
でもアイキャッチイメージってなんや?ってなると思うので、どんな感じかは下の画像を参照!
これらを念頭に置いて、いざ画像の設定へ!
画像の設定方法
1.“Logo image”は点線の丸をクリックし画像を選択(設定必須)
2.“Featured image”と“Banner image”を設定する場合も点線のところをクリックし画像を選択
コレクションの細かい設定方法
画像以外にもコレクション名やコレクションの紹介文などの設定も可能◎
しっかり作り込んでいきましょ〜♪
1.“Name”の欄に希望するコレクション名を入力
2.“URL”に希望するコレクションのURLを入力
(1番で入力したコレクション名と同じが望ましい)
3.“Description”に自身のコレクションについての紹介文を入力
4.“Category”の欄の『Add category』をクリックし、出品する作品に近いものを一つだけ選択
5.自身のHPやSNSのアカウントがあれば“Links”で記入
6.“Royalties”で希望するロイヤリティの数値(最大10%)を入力
し、“Your payout wallet address”でロイヤリティを受け取りたい仮想通貨ウォレットのアドレスを入力
7.“Blockchain”で使用したいブロックチェーンを選択
8.コレクションページでのNFT作品の表示テーマを選択
9.過激な描写がある場合は“Explicit & sensitive content”をクリックしてオンにする(オンの場合は青色に変色)
10.複数の仮想通貨ウォレットを紐づけたい場合は『Collaborators』にてウォレットのアドレスを追加
OpenSeaのCollaboratorsは以下のような使い方が可能!
・同じコレクションを誰かと管理する(コラボ/共同制作)
・仮想通貨ウォレットのハッキング対策
11.設定ができたらページ下の左にある『Submit changes』と書かれた青色のボックスをクリック
つばさ、NFT作品を出品する
ここまでやったら、やっと……!!
OpenSeaでNFT作品を出品できます><
そしてこの記事の後の流れ。
みなさんお分かりですよね(笑)
そうです!!
実際にNFT作品を出品していきます!!
……お楽しみに♪