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OpenSeaの出品方法〜NFT作品の設定について〜

海外NFTマーケットプレイスの中でも最も有名であろうOpenSeaに関する記事も、これで3個目!
アカウント作成からコレクション作成ときて……
お待ちかね!OpenSeaでの出品方法となります^^
NFT作品に関する設定のやり方について画像付きでご紹介していきます♪

NFTはどこから出品できる?

OpenSeaのどこからNFT作品を出品できるのかを確認しましょう。

・サイト内トップページの『Create』

・コレクションページ右端にある『Add item』

いずれかのやり方で『Create New Item』というページを開き、そこでNFT作品に関する情報の入力・設定などができます^^

NFT出品の基本設定方法

まずはNFT作品を出品するのに一番大事となってくる土台部分から!

1.点線で四角く囲った部分をクリックし、出品したい作品を選択(※設定必須)
2.“Name”に作品のタイトルを入力(※設定必須)
3.“External link”に作品に関する情報が掲載されたWEBサイトなどがあれば入力

4.“Description”に作品の紹介文を入力

5.“Collection”で出品するNFT作品が所属するコレクションを選択

ぶっちゃけこれだけ設定しておけばOpenSeaでの出品の設定は完了です◎笑

よりユニークに!NFT作品についての設定

さて、ここから先はNFT作品の世界観を広げていく作業にはいります♪
NFT作品をよりユニークなものに仕上げていきましょう

Properties

ここでは出品する作品の詳細について入力ができます◎

・どんなものか
(人の絵、動物の絵、性別など)
・どういった特徴があるか
(肌や髪の色、アクセサリーなど)

TwitterやInstagramの“ハッシュタグ”を想像してもらうとわかりやすいです!

僕を例にしてみよう!


上の中卒FXのマスコットキャラクターでPropertiesを解説!

1.“Properties”の右にある『+』をクリック

2.TypeとNameにそれぞれ入力
3.さらに項目を増やす場合は“Add more”をクリック

4.入力が完了したら“Save”をクリック

性別やアクセサリー、肌や髪の色、背景色でもなんでもOK!

上記の画像のように“Animal – bear(動物ーくま)”と設定しておけば、OpenSea利用者が「熊の絵がほしい」と思って検索をかけた際に、自身の作品がヒットするように

Levels・Stats

Levels”と“Stats”は類似しているのでまとめて紹介!

これらは出品するNFT作品のキャラクターのステータスを設定できる欄だと解釈してもらってOK◎

RPGのモンスターや登場人物の初期値みたいなもので、自分で好きなように数値を入力できます^^

ポケモンでいう「こうげき、ぼうりょ、すばやさ」!


1.“Levels”または“Stats”の右にある『+』をクリック

2.“Name”と“Value”に文字または数字を入力
3.さらに項目を増やす場合は“Add more”をクリック
4.入力が完了したら“Save”をクリック


結局、LevelsとStatsの大きな違いはなんやっていうと……
下の画像で確認!

Levelsはグラフで、Statsは数値で表示されているのがわかりますね^^

取引についての設定

作品の設定だけでなく、取引に関する設定もできます◎

・Unlockable Content
・Explocit & Sensitive Content
・Blockchain

上記の3つが設定可能♪
英語じゃわからんわって声にこたえて、ちょっと修正。。


画像にどんな設定ができるのか書きましたが……
わかりにくい^^;

なので簡潔ではありますが、ひとつずつ説明します!

Unlockable Content

Unlockable Content”では、このNFT作品を持っている人だけが見ることができるコンテンツを用意している場合に入力します。
購入者特典くらいの認識でOK♪

Explicit & Sensitive Content

Explicit & Sensitive Content”は過激な描写がある場合に設定しましょう!

Blockchain

Blockchain”では、取引で利用できるブロックチェーンの選択が可能^^
ただし!!
2022年1月18日現在はイーサリアムかポリゴンの二択となっております。。

取引についての設定・その2

上記と同じ取引に関する設定ですが、ちょっと特殊なものもあります^^
それも併せて簡単に説明していきますねー!

Supply

作品の複製数が設定できるの“Supply”!

こちらは現在、数量「1」で固定されています。
よって変更はできません;;

Freeze metadata

そして“Freeze metadata”というのが一番下にあります。
アイテムにした後に設定変更が可能なこちら◎

早い話、NFT作品の消滅を防いでくれる機能です><

通常はOpenSeaのサーバーに保存されるため、OpenSeaが閉鎖したら作品も消えます;;
しかしこれを設定することで、データを1か所だけに保存せず複数にわけて管理されるように。

そうすることで、OpenSeaが消えても作品を残せるという優れもの♪

ただし!
一度設定すると編集や削除ができなくなります><
しかも!
高額なガス代がかかります!!!

注意
“Freeze metadata”を設定すると作品の編集・削除が不可能に。
高額なガス代も請求されることになります。 

設定が完了したら

設定が終わったら画面一番下の“Create”をクリック♪
ここまででNFT作品に関する設定は終了。。

さぁ次は販売形式についてです!
次回の更新をお楽しみに^^









つばさ

作成者: つばさ

好きな食べ物は魚と炭水化物!カロリーは幸福度!
FXや仮想通貨といった投資にマイナスのイメージからのスタートだった私が、『初心者の方にもわかりやすく』をモットーに記事を書いていきます♪

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