来年2022年1月にバンクシーの絵画がNFTとして出品されるという情報が！
芸術に疎い私ですらバンクシーは知ってるので、NFTが我々の生活により身近になる日もそう遠くないのかなぁなんて思いました＾＾
そんなこんなで、今回はNFTについて取り上げていきます。
今回は海外のNFTマーケットプレイスの比較をしてまいりますので、参考にしていただければ幸いです♪

海外のNFT取引所

今回ピックアップする有名な海外NFT取引所は

の３つ！

OpenSea

まず始めにご紹介するOpenSea(オープンシー)！
こちらは大手のNFTマーケットプレイスとなります＾＾

と、大変規模が大きいです！

絵や音楽といったアート作品、ブロックチェーンゲームやメタバースで利用できるアイテム、トレーディングカードなどを販売・購入が可能♪

クリエイターや有名人の出品もありますが、審査がないため誰でも出品が可能◎

高額取引

世界で活躍しているVRアーティスト・せきぐちあいみ氏のVR作品である『Alternate dimension 幻想絢爛』。
こちらがOpenSeaのオークションサービスで出品したところ、約1300万円の値で落札されたとのこと！

Rarible

次にご紹介するのはRarible(ラリブル)＞＜
比較的新しい誰でも参加できるNFTマーケットプレイスで、主にアート作品が販売されています。

これからさらに躍進していく予感がしますね〜

さらに！
アート作品をNFT化させるのに出品者が払っていた手数料を購入者が負担するという、NFTミント機能『lazy minting』を少し前に取り入れました。
クリエイターの新規参入を促すことが目的なので、よりNFTが出品しやすい環境と言えるでしょう＾＾

高額取引

ソフトウェアの開発やブロックチェーンコンテンツの開発・プロデュースをしている株式会社1SEC。
こちらの会社がスニーカーセレクトショップ“atomos”とコラボしたバーチャルスニーカー“AIR SMOKE １”をNFTとして販売。
すると販売開始9分で約113万円で落札！

他にもセクシー女優・三上悠亜さんの28枚のアート写真。
最高金額の落札者は彼女とのディナーデートの権利がついてくるということで、中には300万円を超えた写真も！！
最終的には総額1000万円以上でオークションは終了＾＾；

SuperRare

最後はSuperRare(スーパーレア)！

ここの最大の特徴は作品のクオリティの高さ！
その秘訣は出品者を審査していること。
逆に言えば誰でも出品ができるわけではありません；；
ですが選りすぐりのクリエイターが揃っているため質が高く高額で取引されており、投資向きと思われます＾＾

と、他より抜きん出ていることがわかりますね！

高額取引

カナダのDJであるdeadmau5(デッドマウス)ことジョエル・ジマーマン氏のトレードマークであるネズミをモチーフとしたデジタルアート。
こちらは78ETH(当時約500万円)で落札されました！

海外NFT取引所の手数料比較

※イーサリアム上で取引をする際に別途ガス代が発生

OpenSeaの手数料

ロイヤリティは最大10%まで設定することが可能◎
ロイヤリティを設定しておくことで、作品購入者が作品をNFTマーケットプレイスに転売(二次流通)した際に作者にも収益が入ります＾＾

Raribleの手数料

SuperRareの手数料

ロイヤリティの設定についての記載は見当たりませんでした；；
しかし、クリエイターの作品が二次流通(転売)された場合はロイヤリティとして販売価格の10%がクリエイターに還元♪